仕事をコントロールする

営業マンが事務所にかかってきた電話を取るべきではない理由

営業マンは職場にかかってきた電話を取るべきでない。

なぜなら営業職はクリエイティブな仕事であり、電話対応は非クリエイティブな仕事だからだ。

会社に売上、利益をもたらすために自分の頭でクライアントに応じた最適な提案を考えなければいけない。

この作業は実にクリエイティブである。

成果を出せる営業マンほど、このクリエイティブな作業に自分の時間をしっかり使っている。

逆にできない営業マンは、電話対応や事務作業など非クリエイティブなことに時間を費やしている。

繰り返しになるがこの記事で伝えたいことは、営業マンは事務所にかかってきた電話を取るべきではない。

本来やるべきな売上を増やすためのクリエイティブな仕事に集中するべきだと考える。

人間の頭はそんなに器用にはできていない

クリエイティブな仕事と非クリエイティブな仕事を両立して、効率よく質の高い仕事をするのは非常に難しい。

先に言っておくが、どちらの仕事が良い悪いではなくそれぞれを独立して考えた方が会社として業務がシンプル化していくと考えている。

極端な例だが、トラックの運転手が午前中配送を終えて午後肉体的に疲れた身体で、午後に会社の新しい物流システムの構築などのクリエイティブな仕事が効率良くできるだろうか?

答えはNOだ。

運転手は配送に専念し、新しい物流システムの構築には別の社員が専任として取り組むべきだと思う。それが最も効率が良く質の高い仕事ができる。

電話対応は会社を写し出す鏡

電話対応は、会社の印象を形作る非常に大切な仕事だ。

社外の人は、何かしら理由があって電話をしてくる。

その際に、テキトーな対応をしていたらその会社自体の印象に悪い影響を与えかねない。

常に会社の顔だという意識を持ってお客様に誠心誠意向き合う態度が求められる。

事務員が電話をとったらすぐに営業マンに電話をまわすを良しとする会社は成長しない

先ほど電話対応は会社を写し出す鏡だと表現した。

ところがこの意識を強く持った事務員は少ない。

とにかく電話を受けたら担当営業マンにに電話を回すか不在であったら、伝言メモを机に置いておくのが仕事だと勘違いして人だ。

これは極めて危険であり、この状態を放置している会社に問題がある。

理由は明確。

□時間的非効率

→事務員を経由して営業マンに電話が繋がるなら初めから営業してが電話に出た方が早い。

□問題解決に対する意識の欠如

→事務員の「自分がクライアントの問題を解決する」という意識がないと、存在価値自体がない。

簡単に言うと、事務員という名の人件費を払っているのに結果的に非効率な仕事の流れができているという悪の実態を放置している会社ということになるのだ。

これは極めて危険であり、早急な改善が求められる。

仕事の領域の明確化と営業マンがやるべき工夫

先に述べたように、今いる人材で最大のパフォーマンスを出すには無駄な時間や効率の悪い仕事の仕方は、すぐに辞めるべきである。

営業マンもますはクリエイティブなクライアントに対する提案に時間を費やし成果を出すことが先決だ。

ただでさえクライアントの担当者からは直接ケータイやPCに普段から問い合わせは多いだろう。

その対応にのみ、迅速に丁寧に対応しよう。

事務所にかかってきた電話は事務員に任せよう。

不安で任せられないと思ってはダメで、どんな問い合わせがきても事務員が回答できるように、回答集を資料でまとめるなど工夫は必要。

会社組織として、前身するためにも円滑なコミュニケーションを得意とする営業マンは社内でも頼りにされるところ。

社内の業務全体が効率よく回るように気配りも大切。そしてしっかり任せることも大切。

以上