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2018年シカゴマラソン 大迫傑(Suguru Osako)選手3位 日本新記録達成 2時間5分50秒

2018年10月7日(日)アメリカのシカゴでシカゴマラソンが開催されました。

今大会では、世界の注目選手が出場する中、日本人の注目選手であるナイキ・オレゴン所属の大迫傑選手が3位という成績を残しました。

そして、今年の東京マラソンでホンダ所属の設楽悠太選手が記録した2時間6分11秒という日本記録を21秒も上回る2時間5分50秒という新たな日本記録を更新しました。 1億円の賞金獲得です。

日本では、地上波での放送はなかったため、見れなかった人もいるかと思います。

ペースメーカーのペースが安定せず、天候も小雨と厳しい要因もあった中、日本記録が出た今回のレース。

スタートからゴールまでどんなレース展開だったのでしょうか。

見逃した方もこれを見れば内容がしっかりチェックすることができます。

1.スタート前

トラックでは知らない人はいない、モハメド・ファラー選手の紹介。大迫傑選手とは元ナイキ・オレゴンプロジェクトのチームメイトです。

大迫傑選手と同じナイキオレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手の紹介。

日本人では、ボストンマラソンで悪天候の中1位の成績を残した川内優輝選手の紹介。

ここでは大迫傑選手の紹介はありませんでした。

2.スタート

前の青いユニホームを着ているのがペースメーカーです。

序盤は大きな集団です。

このとき大迫選手は7-8位でしょうか。

3.中盤

外国人選手のペースの上げ下げがあるものの、大迫選手はしっかりついています。

ですが、一時期少し離されます。

しかし懸命に腕を振り、トップに食らいついていきます。

表情にはまだ力があり、速いペースについていけていないというよりも、ペースの上げ下げに巻き込まれないように一定の距離を取りながらうまく対応している印象でした。

4.終盤

35キロを超えてから、集団は4人に絞られます。

ここでもしっかり先頭についています。

しかも走りに力があります。

しかし、それから1kmくらい走ると徐々にかつてのチームメイトであるモハメド・ファラーがスパートをかけます。

さすがの大迫選手もここで離されます。40km手前です。

途中で腰を押さえる場面もありました。

先頭の2人は独走状態になるものの、大迫選手も後ろで何とか踏ん張ります。

一方でゴールまであと1kmを切ったところで、モハメド・ファラー選手が一気にスパートをかけます。

ここで徐々に距離が開き始めました。

さすがにトラックで数々のタイトルを手にした男のラストスパートは圧倒的でした。

そのまま勢いはとどまることなくゴール。

そして、ここから1分以内で大迫選手が戻ってくれば日本記録達成です。

ドキドキしながらゴールを待ちます。

5.ゴール

そしてようやく歓喜の瞬間が訪れます。

2時間5分50秒。

今まで日本人が成し得なかった2時間5分台の大台に見事に大迫選手は突破したのです。

ゴール後は、写真右のコーチと抱き合ったあと、見にくいですが、我が娘を抱きかかえます。

非常に感動的なシーンでした。

娘さんも自慢のパパで嬉しそうです。

https://tenouchide.com/wp-content/uploads/2018/10/img_5173.mov

この素晴らしい記録を素直に日本人として誇らしいですし、2020年の東京オリンピックでの活躍も大いに期待したいところですね。

日本のマラソン界非常に盛り上がっております!

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